松尾電機の歴史、強み、製品に対する想いをコンパクトに分かりやすくご紹介します。
1949年の創業以来、技術立社を標榜する当社は、「品質第一」の社是のもと、タンタルコンデンサ、回路保護素子の製造・販売を中心にお客様及び各々の時代のニーズに応えて参りました。
タンタルコンデンサのリーディングカンパニーとして、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を取得し、自動車分野の品質マネジメントシステムの国際規格「ISO/TS16949:2009」の認証も取得しています。
今後もグローバルなマーケティングネットワークと組織体制を活かし、全世界のユーザーの皆様のニーズにいち早く応える製品づくりを通して社会に貢献して参ります。
当社が製造する製品数は、8,000種以上にも上ります。これら全ての製品は世界のニーズに挑み、独自の技術と自社で設計した生産設備を使って生み出された私達の努力の結果なのです。
主力製品であるタンタルコンデンサは、小型で長寿命しかも広い温度範囲にわたり安定した電気特性を有しており、電子機器の小型化や高機能化に伴う高密度表面実装などの様々なニーズに応えて、チップタイプを中心とした小型、薄型、高機能、高性能の製品群を充実させています。
チップタイプの回路保護素子は、過電流や過電圧(静電気)による電子機器の発煙発火及び誤動作を防ぐ安全部品として、電子機器の小型化や表面実装化のニーズに応えるとともに、普及が拡大している大容量バッテリーを搭載したHV/EV車の信頼性向上の一翼を担っています。