中期経営計画
中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)
1.今後の当社の目指すべき目標
当社は、10年後に売上高100億円達成を目指すこととし、2025年3月期から2027年3月期までの中期経営計画は、その基盤固めと位置づけます。
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- スローガン:「Challenge10・100」100億円企業へ再挑戦
2.中期経営計画の基本方針
- ① 回路保護素子事業は、CASE(※1)対応自動車の需要拡大に対応して、車載用製品の販売網を拡大し、売上高及び利益の増加を図る。
- ② タンタルコンデンサ事業は、導電性高分子タンタルコンデンサの新製品の開発等により、車載用及び海外市場の民生用向けの売上高及び利益を確保する。
- ③ 中期経営計画期間中に株主への復配を目指す。
- ④ ESG(※2)に対する取り組みを維持し促進する。
- ・環境目標、環境目的の実現に向けて、環境管理態勢を強化し、その質を向上させることで環境負荷を低減する。
- ・人的資源の有効活用及び健康経営の継続で、働き方改革を推進する。
- ・コンプライアンス、人権・労働、サステナビリティへの取組み、当社のサプライヤーへのサステナビリティの展開の管理体制を維持し充実させ、外部への積極的な情報発信を行う。
- (※1:CASEとは、「Connected:コネクテッド」「Autonomous:自動運転」「Shared & Service:シェアリング・サービス」「Electric:電動化」の頭文字)
- (※2:ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字)
3.中期経営計画の数値目標
- 中期経営計画最終年度(2027年3月期)の業績目標は下記のとおりです。
- (1)営業利益 800百万円
- (2)売上高営業利益率 13%
- (3)売上高 6,000百万円
- (4)ROE(自己資本利益率)12%